十字架の道行き

聖堂の中にある「十字架の道行き」の陶板レリーフ(ルイ・フランセン師によるデザイン制作)

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第1留「最後の晩餐」

人びとがいっしょに集まる喜びと平和を、白い色で表しています。そしてキリストが現れて愛のことばが交わされます。生命は聖化されることを意味します。

第1留「最後の晩餐」
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聖堂にはめ込まれている十字架の道行きの壁画は、ルイ・フランセン師が昭和43年夏、九州の有田市の岩尾陶芸会社で製作したもので他の十字架の道行きと少し違います。第1留:最後の晩餐から始まり、14留:ご復活で終わります。十字架の道行きは、最後の晩餐・ご受難・ご復活の記念であるミサの要約といわれます。この十字架の道行きの各留の場面の解説が、祈りの手引きに役立てば幸いです。
(解説文:カトリック松原教会 献堂25年「一つの心 一つの霊」より)