7月号 また来週! 教会で会いましょう

青年会 田中 瑠美

青年会で「さんに会」を始めてから、もうすぐ2年半になります。
少しずつ人が増え、今では外国から来た若者たちの集いの場にもなりました。前回の参加者の出身国を数えてみたら、なんと10カ国。この小さな教会に、そんなに多くの国から人が集まっているなんて、なんだか少し奇跡のような気がしませんか。

この会を運営する中で、最近私はペテロの手紙4章10節の「それぞれが賜物を授かっているのですから、神の様々な恵みの善い管理者として、その賜物を生かして互いに支え合いなさい」を思い起こします。
忙しい仕事の予定を調整して料理を担当してくれた人たち。普段は控えめだけど分かち合いのテーマ発表や奉仕ミサの係に思い切って手を挙げてくれた人たち。自分の体験を話してくれたことで、周りも語り始め、会話が広がっていくこともありました。目立つ役割だけでなく、片付けや準備をいつもさりげなく手伝ってくれる人たちもいます。一人ひとりが思いや個性を表現し、その関わりが重なって一つの場が築かれていることを実感します。

小さい頃から慣れ親しんだ教会に、多様な仲間たちが集い、互いを支え合う場が育まれていることに、大きな恵みを感じます。私自身、これまで自分ではうまく活かしきれず、行き場がなかった経験や力が、この場の中で自然と用いられているような感覚があります。ここで出会う人々の言葉や笑顔、存在そのものにも、日々励まされています。青年会、そして松原教会は、私にとっても大切な居場所になりました。

これからも「さんに会」が、参加する人にとって自分の賜物を安心して差し出せる場所であり続けることを願っています。その中で神様の導きと恵みの豊かさをともに感じ、分かち合っていきたいと思います。