「鐘」巻頭言 2019

11月号 世田谷北宣教協力体

2019年11月05日

世田谷北宣教協力体担当  武宮和慶
 

私たち松原教会は、世田谷北宣教協力体に属しています。愛称として世田谷ファミリーという言い方をすることもあります。
東京教区(行政区分でいう東京都・千葉県)には22の宣教協力体があります。世田谷北宣教協力体には、世田谷教会・初台教会・赤堤教会・松原教会の四つの教会とオリエンス宗教研究所(淳心会)・聖マリア修道女会・カノッサ修道女会の三つの修道会で一つの宣教協力体を作っています。
この宣教協力体を提案されたのは当時東京教区大司教であった岡田武夫大司教でした。大司教は「わたくしは教区長として、「小教区再編成の第一段階としての宣教協力体での協力」と「教区として福音的使命を生きる態勢作り」を二〇〇三年復活祭(4月20日)から始めることを決定いたしました。」とし、十六年前に第一歩目を歩み始めることになりました。
宣教協力体が協力してどのような福音宣教ができるのか、三か月に一度、司祭・修道者・信徒が集まって考えています。今までに実現したこととして、各教会が持ち回りで霊性を高めるセミナーを行っていました。典礼セミナーであったりシンポジュウムであったり、それぞれの教会の特性を生かしたものが行われました。現在では司祭のローテーションが行われています。10月20日には初台教会の盛神父様にいらしていただきました。様々な司祭から教えを受けることによって、私たちはさらに刺激を受け福音宣教に努められるでしょう、ということで始められました。また、世田谷北宣教協力体が東京教区の平和旬間を担当した折には、松原教会の聖堂を使って、宣教協力体主催のシンポジュウムが行われました。キリスト教の一致の場であるエキュメニズムが推進されているのも宣教協力体の役割が大きいです。
小教区・聖堂協力体など松原教会の集団の呼び名は幾つかありますが、これからは近隣の教会との垣根を取り除いて、キリストを信じる私たちは手を携えて、福音宣教に生きなければならないと感じています。
教区ニュースをお読みの方はご存じですが、菊地大司教は今、新しい形の信徒の活動を模索されています。それぞれの教会の立場を尊重しながら、よりよい福音宣教ができるように、より具体的な指針を提示なさるよう準備をしていらっしゃいます。せっかくの機会をいただきましたので、それぞれの構成メンバーを簡単に紹介させていただきます。

■洗礼者聖ヨハネ 世田谷教会 (東京教区)最寄り駅 下北沢駅(小田急線・井の頭線)主任司祭 関根 英雄神父  主日ミサ日 10時30分

■聖アルフォンソ初台教会(レデンプトール会)最寄り駅 初台駅(京王新線)代々木八幡駅(小田急線)代々木公園駅(東京メトロ)主任司祭 盛 克志神父  主日ミサ 土 17時8時30分 10時

■赤堤教会(ケベック外国宣教会)最寄り駅 下高井戸駅(京王線)松原駅(東急世田谷線)主任司祭 ジャン・ガブリ神父  主日ミサ 日 9時30分

■オリエンス宗教研究所(淳心会) 所長 コンニ 神父

■聖マリア修道女会 (和泉修道院)最寄り駅 永福町(京王線)創立者聖ジャンヌ・ドゥ・レストナック  〇レストナック和泉館(女子寮)  〇レストナック幼稚園

■カノッサ修道女会(東京本部修道院)最寄り駅 経堂駅(小田急線)桜上水駅(京王線)創立者マダレナ・ガブリエラ・ディ・カノッサ  〇マダレナ・カノッサ幼稚園