聖マリア修道女会   Sr.横田光子

私たちは、2015年松原教会の50周年を記念して、その歴史を振り返り、今まで世界の人々のために力を尽くして宣教してくださった神父様の歩いた道も見せていただきました。2016年今年は、私ども「聖マリア会」が運営している「レストナック幼稚園」は50周年を迎えます。
松原教会から歩いて20分の所にある幼稚園ですが、創立の時から淳心会の神父様や信徒の方々に一方ならぬお世話になっております。天気の思わしくない日も朝早くから神父様がミサのために来てくださり、毎回聖書をもとに心に残るメッセージを与えてくださいます。

ご聖体をいただくことと共に一日の力の素になっています。「周りの人々に愛と喜びを分けてあげてくださいね」「毎日子どもたちを新しい眼で見てくださいね。新しい発見をしてね」と毎回励まし、キリストのよい便りを伝えてくださることに心より感謝しています。
教会の皆様からも温かいお言葉を、また実際に助けていただくことも多く、松原教会の共同体の絆や実生活の中で信仰を生きていらっしゃる姿を目の当たりにして、大きな刺激と恵みをいただいており感謝です。

さて、皆様もご存じのように現在の幼児教育は大きな岐路に立っています。働くお母さん方も増えて大人の忙しいサイクルに子どもたちも巻き込まれ、本当に大切に育てていかなければならない「時期」や「こと」が後回しになっていて、これで良いのかと難しさを感じることも多々あります。その中にあっても子どもたちの世界の素晴らしさや、神様に向かう純粋な心を体験することもたくさんあります。「お休みが終わったら早く幼稚園に行って先生をギュッと抱っこするの」「幼稚園(建物)にはどうやってギュッとしたらいいのかなー」と冬休み明けのエピソード。
子どもならではの発想に思わず笑顔がこぼれます。家族はもちろん神様からお預かりした一人ひとりは宝物。子どもたちの心に信仰の喜びと愛の種まきを続けていくことができますように願って止みません。

お近くにいらした時はお訪ね下さい。子どもたちとお待ちしております。創立50周年の歩みに共にいてくださった神に感謝、皆様に感謝。